みんなさんこんにちは、看護師の鈴木です。
今日は犬猫の「下痢」についてお話しします。
動物病院では「下痢」の症状で来院される方は多いです。
特に犬猫は、人に比べ血便を伴うことが多いため
飼い主様としては気が気ではないですよね…💦
「下痢」はとても多くの原因から起こるもので、「下痢」は大きく分けて二つあり
「小腸性下痢」と「大腸性下痢」というものに分けられます。
犬の消化管は次の順番でできています。
十二指腸〜回腸までを小腸、それ以降を大腸といいます。
どこの部位が原因で「下痢」が起こっているかで症状や検査、治療が異なってきます。
テネスムスとは
肛門に圧がかかり勢いよく飛び出すことです。肛門に圧がかかるためトイレに駆け込むが直前でもらしてしまいます。
また、下痢の原因となりうるものとして
次のものが挙げられます。
すぐに治るだろうと思い「下痢」を放っておくと重度の脱水が起きたり、「下痢」の原因となる疾患の発見が遅れることがあります。
また、慢性的な「下痢」で食物アレルギーが原因の場合は食事の変更を行うことで改善される事が多いです。
「下痢」は動物の体にとっても負担となり腹痛なども伴うため、動物本人としてもキツいです。
また飼い主様も、部屋やトイレの掃除など便の処理がとても大変ですよね…😥
1日でも早く「下痢」を抑えるためにも「下痢」が続く場合は
早めに動物病院へ行きましょう🐶🐱
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梅雨も明け、日差しが強い日が多くなりました☀️
我が家では先日プール開きをしました🐶笑
去年まで使っていたプールはサイズが大きく片付けが大変なので、少し小さめのプールにしたところ少し不満だったのか露天風呂状態になっていました😅笑笑
それでも、プールから出すとまた入りたいと何度もプールに入っていたので
本人としては楽しかったようです☆☆☆