子犬のおもちゃ

 

皆さんこんにちは😊看護師の岡田です。

12月に入り、街中クリスマスモードですね🎄

当院も12月からクリスマスツリーを出し、クリスマスソングを流しています♪

 

クリスマスといえば、クリスマスプレゼント🎁

愛犬のクリスマスプレゼントにおもちゃをプレゼントする飼い主様も多いのではないでしょうか😉?

 

今回は「子犬のおもちゃ」についてお話しします。内容としては成犬に対しても付随する部分もありますので、ぜひ参考にしてください!

 

まずは、

注意したい「おもちゃ」のこと

⬜︎  おもちゃのサイズを確認

子犬の口にすっぽり入ってしまうようなサイズだと、場合によっては誤飲してしまうことも😱

口に収まりきらないくらいの大きさのものを選びましょう!また、成長に合わせて大きさは随時チェックする必要があります。

 

⬜︎  破壊からの誤飲に注意

布製のものを引き裂いて中の綿を誤飲してしまうこともあるので要注意。それ以外の素材のものも、破壊し始めたら思い切って新しいものと交換しましょう。

 

⬜︎  日用品をおもちゃにしない

使い古したスリッパや、靴下などをおもちゃとして与える方もいらっしゃいますが、犬は古いものと新しいものの区別がつきません。飼い主様がスリッパや靴下で歩いている時におもちゃと思ってじゃれたり噛んだりするかもしれません。日用品はおもちゃにしないほうが無難です。

 

⬜︎  おもちゃは与えっぱなしにしない

常におもちゃを与えっぱなしにしていると、たくさんあっても犬はすぐに飽きてしまいます。おもちゃは飼い主様が管理して、犬が届かないところ(棚の上や引き出しの中)へ毎回しまうようにしましょう。おもちゃ箱からローテーションで出てくることで、新鮮味が保て、毎回ワクワクしてくれます。

 

次に

おもちゃでの遊び方のポイント

⬜︎  おもちゃに紐をつけて甘噛み防止

ぬいぐるみなどのおもちゃを人が手に持って遊ぶと、興奮した子犬は、人の手とおもちゃの区別がつきにくいため、歯を当ててくることがあります。これが甘噛みにもつながってしまいます。対策としては、おもちゃに紐をつけたり長いロープを使って遊ぶと良いでしょう。

⚠️紐を誤飲すると危険です。紐付きのおもちゃは与えっぱなしにせず、片付けることを忘れないようにしましょう。

 

⬜︎  おもちゃで遊ばない子には?

おもちゃに興味を持たせる工夫をします。

ロープの隙間などにフードを挟んでおもちゃを咥えさせるきっかけを作ってあげます。また、おもちゃの動かし方が激しすぎると退いてしまう子もいるので、小刻みに動かすなど、その子に合わせてアレンジしてあげましょう。

 

⬜︎  お子様への指導

小学校中学年くらいまでのお子様は子犬と遊んでいる時に手を甘噛みされやすいため、紐付きのおもちゃや長めのロープで遊んでもらうようにしましょう。また、甲高い声や走り回る動きで過剰に子犬を興奮させないこと、むりやりおもちゃを奪わないことなど、大事なポイントをご家族の方からしっかりお伝えしましょう。

愛犬との「遊び」は大切なコミュニケーションです。その時間を安全に楽しく過ごせるよう、今回の注意点やポイントをぜひ参考にしてみてください!

愛犬にどんなクリスマスプレゼントを用意するのか、もしくはどんなクリスマスプレゼントをあげたのか、来院された際はぜひ教えてください😊✨

 

クリスマスというと、私が楽しみにしているのはプレゼントよりもケーキ🎂

去年は某コンビニのクリスマスケーキを食べました!今年も売り切れていなければGETしてクリスマス気分を味わいたいです🎄

 

PAGE TOP