学会参加報告

みなさん、こんにちは。院長の諏訪です。
11月もあと数日で終わり、今年も残すところあと1ヶ月ですね。
気づけば紅葉の季節も過ぎていき、冬に近づいてきました。
紅葉に目を向ける心の余裕はもっておこうと
自分自身によく言い聞かせています。
11月は臨時休診も多く、多大なご迷惑をおかけいたしました。

11月18-19日は大阪で行われた動物臨床医学会年次大会に参加してきました。

毎年行われているこの学会は僕を育ててくれた学会で、
多くの講演と他の学会以上にたくさんの症例発表があります。
全国からたくさんの獣医師、看護師、動物関係の職業の方が集まります。
大変勉強になる学会です。

今年も学会発表を1題とパネルディスカッションで症例提示を1題させて
いただきました。いろいろなディスカッションができ、勉強になりました。
また著名な先生方のご講演を聞いて、最新の医療、これまでの知識のアップデートなど、
一つ、成長する機会を与えていただきました。
さらに去年の症例発表でAwardを受賞させていただき、
その授与式にも参加させていただきました。


症例発表をして、その評価をしていただけるというのは、
何よりも励みになります。
人に話して恥ずかしくない診察、治療を行えるよう、今後も努力してまいります。
いつも書いていますが、学会に参加するためには
病院を休診にせざるを得ません。
いつも大変ご迷惑、ご不便をおかけして申し訳ありません。
飼い主様にかけていただく温かいお言葉、本当にありがとうございます。
今後もご理解のほど、よろしくお願いいたします。

10月には動物臨床医学研究所の合同カンファレンスにて
講師の仕事もさせていただきました。
内容は「リンパ腫における腫瘍随伴症候群」でした。
約1時間の内容でしたが、とても貴重な経験をさせていただきました。

気づけば博多駅はクリスマスになっていました!
とても綺麗ですね!

PAGE TOP