日本獣医内科学アカデミー学術大会に参加しました

みなさま、こんにちは。院長の諏訪です。

2/22、23日は休診とさせていただき、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
この日は毎年横浜で開催される、日本獣医内科学アカデミーという学会に参加させていただきました。
日本中から多くの獣医師が集まり、講義や症例発表など勉強、情報交換を行います。
毎年新しい知見や、治療法などが発表され、多くの刺激をもらえます。

今年もたくさんの発表や講義があり、自分の中での知識をアップデートできたところや、
復習ができたところもあり、さらには話題のコロナウイルスの情報などもあり、とても充実した2日間でした。
今回は腫瘍、血液、眼科、外科、消化器、歯科、多くの症例発表などを聞かせていただきました。

小動物臨床血液研究会では前回ブログで書かせていただいた「IMHAのACVIMコンセンサスステートメント」の話があり、
予習や復習にもつながり、知識の上塗りができました。

さらに、どの学会でもそうですが、講義以外の場で、大学の先生方をはじめ、多くの先生方と意見交換ができることが
学会の醍醐味でもあり、非常に勉強になりました。

日進月歩の獣医療です。昨日の常識が今日の非常識となることもまだまだあります。
日々勉強し、少しでもみなさまのお役に立てるように、すわ動物病院スタッフ一同、精進いたします。

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