キャットリボン運動

 

皆さん、こんにちは😊看護師の岡田です!

8月も終わりが近づいてきましたね。今年は梅雨明けが遅かったせいか、あっという間に夏が終わるような気がします。

夏の思い出がひとつでも欲しいと思い、先日手持ち花火をしました!大人になってもワクワクしますし、楽しかったです😆

 

今回は「キャットリボン運動」についてお話しします🐱

世界には、乳ガンの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるピンクリボンや、エイズ患者を差別せず、共に生き、応援していく意志を表すレッドリボンなどがあります。

 

キャットリボン運動とは

乳腺腫瘍の早期発見および適切な治療法を普及することで乳がんで苦しむ猫を「ゼロ」にすること

を主旨とする活動です。

 

乳がんとは?

乳腺に発生する悪性腫瘍です。

猫の悪性腫瘍の中で1番多いのが乳腺がんで、さらに、猫の乳腺の“しこり”は約80%が悪性と言われています。

 

早期発見が大切

乳がんは2cm以下で発見できるかが予後(病気の経過と結末に関する医学上の見通し)に影響します。

 

月1回の乳がんチェック

2cm以下で見つけるためにおうちでスキンシップをしながらチェックしてあげましょう。

目安は月に1回です。

膝で挟むようにして、お乳周りを脇の下から足の付け根までチェックしていきます。

 

途中で嫌がったら続きはまた次回でOK!

また、しこりは丸いものばかりではありません。少しでも違和感を感じたら動物病院を受診してください。

 

当院はキャットリボン運動に賛同しています

当院ではチャリティグッズのキャットリボンピンバッジを取り扱っております。

キャットリボン運動のロゴをモチーフにしたオリジナルピンバッジです。縦の長さが約2cmになっており、おうちでチェックする際の目安にお使いいただけます。

※なお、数に限りがございます。

 

乳がんで苦しむ猫を「ゼロ」にするために、些細なことでも気になることがあればいつでもご相談ください。

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