Medical Guide

健康診断

予防医療
🏥

健康診断とは

「うちの子、元気そうだし、健康診断って必要かな?」と思われる飼い主さんも多いかもしれません。
でも実は、元気に見えるからこそ受けておいてほしいのが健康診断です。

動物は体の不調を言葉で伝えられません。さらに、本能的に「体の弱さを隠す」習性があるため、 飼い主さんが「いつもと同じ」と感じていても、体の中では病気が静かに進んでいることがあります。

犬や猫の1年は人間の4〜7年分に相当すると言われています。 1年に1回の健康診断は、人間に換算すれば数年に1度しか検査を受けていないことと同じです。

🐶🐱
成犬・成猫(1〜6歳)
1回の健康チェックを
おすすめします
👴🏥
シニア(7歳以上)
2回の健康チェックを
おすすめします
※ 大型犬は5〜6歳からシニアと考えています。猫は10歳以上が一般的なシニアの目安です。

Dog Course

(犬)健康診断コース

4つのコースからお選びいただけます

検査項目 ライト
コース
スタンダード
コース
スペシャル
コース
プレミアム
コース
当日完了 当日完了 ※半日預かり ※半日預かり
身体検査
血液検査血球計算+生化学19項目
胸部レントゲン検査
腹部レントゲン検査
腹部エコー検査
胸部エコー検査
尿検査
蛋白尿検査UPC
炎症マーカーCRP
甲状腺検査T4・FT4
腎臓検査シスタチン or SDMA
※ スペシャル・プレミアムコースは半日お預かりとなります。朝10時までにご来院いただき、午後4時以降にお迎えをお願いします。事前予約が必要です(お電話・ご来院・公式LINEにてご予約ください)。
※ 費用についてはお電話もしくはご来院にてご確認ください。

Cat Course

(猫)健康診断コース

猫に特化した検査項目を含む4コース

検査項目 ライト
コース
スタンダード
コース
スペシャル
コース
プレミアム
コース
当日完了 当日完了 当日完了 ※半日預かり
身体検査
血液検査血球計算+生化学19項目
腎臓マーカーSDMA・FGF23
心臓マーカーNT-proBNP
甲状腺検査T4
炎症マーカーSAA
胸部レントゲン検査
腹部レントゲン検査
胸部エコー検査
腹部エコー検査
尿検査
蛋白尿検査UPC
※ 猫のプレミアムコースのみ半日お預かりとなります。ライト・スタンダード・スペシャルコースは当日の診察で完了します。
※ 費用についてはお電話もしくはご来院にてご確認ください。

Each Examination

各検査でわかること

血液検査と画像検査は、それぞれ見えるものが異なります

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血液検査(CBC+生化学)

少量の採血で、体の中の多くのことを知ることができます。 若いうちから続けてその子自身の正常値を把握しておくことが、経年変化の早期発見につながります。

CBC(血球計算)

  • 赤血球・白血球・血小板を調べます
  • 貧血の有無を確認
  • 感染・炎症が起きていないかを確認

生化学検査(19項目)

  • 肝臓・腎臓・膵臓などの臓器機能
  • 血糖値・コレステロール
  • タンパク質・電解質など全身の代謝
気になる数値が出ても、それだけで「病気」と決まるわけではありません。再検査や他の検査と組み合わせて総合的に判断します。
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レントゲン検査(胸部・腹部)

胸部・腹部を撮影することで、肺の状態・心臓の大きさ・腹腔内臓器の配置などを確認します。 腫瘍の肺転移や骨・関節の異常も確認できます。

  • 肺の腫瘍・転移の確認
  • 心臓・気管の異常
  • 腹腔内臓器の位置・大きさの変化
  • 骨・関節の異常(関節炎・椎間板疾患など)
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エコー検査(腹部・胸部)

レントゲンでは見えにくい臓器の内部構造を確認します。脾臓・肝臓・腎臓・膀胱・リンパ節などのしこりや血流まで調べられます。

  • 脾臓の腫瘍(血液検査では正常でも腫瘍が潜むことがある)
  • 腎臓・肝臓の内部構造の変化
  • 膀胱の腫瘍・結石
  • 副腎・リンパ節の腫大
  • 心臓の動き・弁の状態(胸部エコー)
⚠️ 脾臓の腫瘍は犬で比較的多く見られる病気のひとつです。かなり大きくなるまで症状が出ず、血液検査でも正常値を示すことがあります。定期的なエコー検査が早期発見のカギになります。
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尿検査・蛋白尿検査(UPC)

腎臓機能の低下は血液検査の数値に反映される前に、尿の変化として現れることがあります。 膀胱の炎症・結石・腫瘍の早期サインが尿から見つかることもあります。

  • 腎臓機能低下の早期発見
  • 尿路感染・膀胱炎の確認
  • 尿中タンパク量の評価(腎臓ダメージの指標)
  • 膀胱腫瘍の早期サイン

Why Full Checkup

血液検査だけでは見えないものがある

検査の組み合わせが、見落としゼロに近づける

「毎年血液検査を受けていたのに、がんが見つかったときにはかなり進行していた」——そうしたケースに出会うことがあります。 血液検査が不十分だったわけではなく、血液検査では見えにくい病気が存在するからです。

血液検査では見つかりにくい主な病気

  • 脾臓の腫瘍(大きくなるまで血液検査は正常なことが多い)
  • 肺の腫瘍・転移
  • 膀胱の腫瘍・結石
  • 副腎・リンパ節の腫大
  • 関節炎・椎間板疾患
  • 皮膚・乳腺のできもの

これらは画像検査(レントゲン・エコー)や尿検査をして初めて見つかることが多い病気です。 血液検査と画像検査の両方を組み合わせることで、体全体の状態がはじめてわかります。 「全部やるのは大変そう」と感じる場合は、年齢やその子の状態に応じてご相談しながら進めます。お気軽にご相談ください。

Recommended Schedule

受診の目安

早ければ早いほど「その子の基準値」が積み上がります

🐶🐱 成犬・成猫(1〜6歳)

1回を目安に。
血液検査+尿検査が基本です。
できればレントゲン・エコーも合わせてスタンダードコース以上をおすすめします。

👴🐾 シニア(7歳以上)

2回を推奨します。
血液検査+画像検査のフルセットで。
スペシャル・プレミアムコースが特におすすめです。

※ 大型犬は5〜6歳からシニアと考えています。猫は10歳以上が一般的なシニアの目安ですが、早めの開始をおすすめします。
※「何歳から始めたらいいか」「うちの子に合う検査は何か」など、気になることがあればお気軽にご相談ください。

How to Book

ご予約について

📋

ライト・スタンダードコース

予約不要で当日の診察で完了します(猫のスペシャルコースも含む)。アプリで受付後にご来院ください。

📅

スペシャル・プレミアムコース(犬)/プレミアムコース(猫)

半日お預かりとなります。朝10時までにご来院いただき、午後4時以降にお迎えをお願いします。
事前予約が必要です。

ご予約・お問い合わせ