Medical Guide
鼻腔内腫瘍
腫瘍科
疾患概要
鼻腔内腫瘍は犬猫の鼻腔・副鼻腔に発生する腫瘍性疾患です。 鼻腔という狭い空間に発生するため、周囲の組織への浸潤が起こりやすく、 早期発見・早期治療が予後を左右します。CT検査による正確な病変評価が重要です。
主な症状
- 片側性の鼻出血・鼻汁
- くしゃみが続く
- 鼻の上(顔面)の腫大
- 眼球位置の変化・眼脂
診断方法
- CT検査(病変範囲の確認に有用)
- 組織診断(確定診断)
- 全身麻酔下での内視鏡検査
- X線検査
治療法
腫瘍の種類によって治療法が異なります。 外科手術・化学療法・放射線療法を組み合わせて対応します。 二次施設への紹介が必要な場合でも、当院が治療方針の相談・調整を行います。
片側の鼻出血やくしゃみが長期間続く場合は、鼻腔内腫瘍の可能性があります。
「鼻炎だろう」と放置せず、早めにご相談ください。
