Medical Guide
予防医療
予防医療
💉
混合ワクチン接種
ワクチンは伝染病から大切なペットを守るための基本的な予防手段です。 生活環境・外出頻度・地域の流行状況に合わせて最適なワクチンをご提案します。 予約不要・アプリで受付後にご来院ください。
🐶 犬(9種混合など)
- ジステンパー感染症
- パルボウイルス感染症
- 伝染性肝炎
- 伝染性喉頭気管炎
- パラインフルエンザ感染症
- レプトスピラ感染症(複数血清型)
🐱 猫(5種混合など)
- ウイルス性鼻気管炎
- カリシウイルス感染症
- 汎白血球感染症
- 白血病ウイルス感染症
- クラミジア感染症
接種後の体調変化に備え、午前中の来院を推奨しています。
ワクチンの種類・接種時期についてもお気軽にご相談ください。
🦟
フィラリア予防
フィラリアは蚊が媒介する寄生虫で、犬の心臓・肺動脈に寄生します。 重症化すると心不全・呼吸不全を引き起こし、命に関わる疾患です。 毎月1回の投薬で100%予防できます。
- 投薬期間:5月上旬〜12月上旬(約8ヶ月間)
- 蚊が出現してから1ヶ月後〜蚊が消滅してから1ヶ月後まで
- 錠剤・チュアブル・スポットオンなど複数の剤形から選択可能
- 毎年の投薬前に血液検査(フィラリア抗原検査)を推奨
🐛
ノミ・マダニ予防
ノミ・マダニは通年予防を推奨しています。 冬場でも室内暖房でノミが繁殖できる環境が整っており、年間を通じた対策が必要です。 マダニが媒介するSFTSは人にも感染する危険な感染症です。
- ノミ:アレルギー性皮膚炎・瓜実条虫感染・貧血
- マダニ:重症熱性血小板減少症(SFTS)・バベシア症
- SFTS:猫での致死率が高く、人にも感染する
- 投薬形態:スポットオン・チュアブル・首輪タイプなど
⚠️ 猫のSFTSは致死率が非常に高く、感染した猫から人に感染することがあります。
屋外に出る猫は特に通年予防をお勧めします。
🐕
狂犬病予防接種
狂犬病予防接種は、犬の飼い主に法律(狂犬病予防法)で義務付けられています。 発症するとほぼ100%死亡する人獣共通感染症で、現在のところ有効な治療法がありません。 日本は狂犬病清浄国ですが、予防接種の維持がその状態を守っています。
- 接種時期:年1回(4〜6月が一般的)
- 狂犬病予防法により飼い犬への接種が義務
- 市区町村への登録・鑑札の装着も必要
- 集合注射会場または動物病院で接種可能
Annual Schedule
年間予防スケジュール
いつ・何をすればいいか、一目でわかります
| 予防項目 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 🦟 蚊の発生時期 | ||||||||||||
| 🫀 フィラリア予防薬 | ||||||||||||
| 🐛 ノミ・マダニ予防薬 | ||||||||||||
| 💉 狂犬病ワクチン | 年1回接種(4〜6月推奨) | |||||||||||
※ フィラリア予防薬は地域・気候により開始・終了時期が前後する場合があります。詳しくはスタッフにご相談ください。
