執筆や認定医のことなど

みなさん、こんにちは。院長の諏訪です。
昼間は暑いのに、明け方は寒く、
温度管理が難しい季節ですね。
体調崩されないよう、ご注意ください。

先日、去年の3月に予約注文した本がようやく届きました。
獣医血液学の教科書となる本の第7版です。
非常に楽しみにしていました。

全て英語なので、読むのにとても苦労します。
パパッと読めるようになりたいです。

さて、この度、
日本獣医がん学会認定医1種に認定されました。
認定医1種の資格は日本でも51名の先生しか持っていない
資格です(2022年5月現在)。
多くの方々の支えがあったからこそ取得できたと思います。
この場を借りて感謝申し上げます。

いつも思っていることですが、
資格を持っているから偉いのではなく、
資格を持っているということは
勉強を続けるという意志のあらわれだと思います。
決して驕り高ぶることなく、これらの知識や経験が、
少しでも多く患者様のお役に立てるよう、
これからも精進してまいります。

また、獣医学雑誌であるCLINIC NOTEの2022年5月号に
執筆させていただきました。
内容は「血球異常〜形の評価〜」の特集記事の中の
「赤血球」を担当させていただきました。

血液塗抹は顕微鏡を通して、身体の中の多くの変化を
読み取ることができる素晴らしい検査です。
今回、赤血球について書かせていただくにあたって、
多くの書籍を読み直したり、これまでの血液塗抹を
たくさん見直したりしました。
まだまだ知らないこと、理解できていないことが
たくさんあるということを
再認識させられました。
僕が一番、勉強になったと思います。

このような貴重なお仕事をさせていただき、
関係者の方には感謝しかありません。

今年も家庭菜園がいい感じになってきました。
今年は大葉、ねぎ、スナックエンドウ、なす、ミョウガです。
花より団子です。

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